浮く前髪を抑えたい「夜に仕込む!ズボラさんにおすすめ簡単

美容院のこと

前髪の悩みで多いのが「浮く」癖ではないでしょうか。

夜にしっかり乾かす、朝は根本を水で濡らす、そんな前髪を治す対処法は十分知っています。カットやパーマで直す方法もありますが、毎日の事なのでもっと簡単にしたいですよね。

そこで、誰でも簡単にできる夜に仕込む「浮く前髪の癖の直し方」をご紹介します。

前夜に仕込む!前髪の浮く癖を直す方法

浮いている前髪と綺麗に抑えられた前髪の比較画像

この前髪が、前日の夜にちょっと仕込むだけでこの前髪になったらラッキーと思いませんか?

夜にしっかり乾かす、朝は根本を水で濡らす、そんな前髪を治す対処法は十分知っている。

でも、なんだかんだですぐに髪を乾かせなかったり、朝から前髪の根元を濡らすって面倒だし、結構なストレスですよね。

ここでは、この前髪が

浮いている前髪と綺麗に抑えられた前髪の比較画像

こうなる簡単な方法をご紹介します。

前髪が浮く・割れる原因はなに

前髪をセットしている女性

前髪の癖は、「生え方」の癖が一番多いでしょう。生え方の癖については、プロの美容師さんがセットしない限り、直すことは難しいと思いますよね。

またお風呂上がりなど、濡れたままの前髪を放置して自然乾燥してしまったらより生えクセが、より強く割れてしまいます。

癖が少しの人だって、自然乾燥だと癖が出てしまいますから、まずは自然乾燥は避け、まずは濡れた髪はしっかり乾かすことは意識してください。

前髪の浮く癖はカットやパーマで対処できるの

前髪の浮く癖は、カットやパーマで直すことができるのでしょうか。

カットをしてもらっている女性

カットで前髪の癖を目立たなくする技法や、縮毛矯正などのパーマで前髪の癖を目立たなくすることは可能です。

ただ、前髪だけのために、縮毛矯正などのパーマに時間を費やすのもなかなか面倒に感じてしまうのが正直なところではないでしょうか。

前髪が浮く対処法 濡らして乾かす

前髪が浮く癖がある人は、美容師さんに「前髪が浮かないようにするスタイリングの仕方」を相談したことがあると思います。

すると、こんな答えが返ってきませんか?

「根元を意識する」のがポイント。
・前髪が浮く原因は根元にあるため、ドライの場合もセットの場合も根元から整えていきます。
・最後は必ず冷風を当てましょう。前髪が割れる対策になるだけでなく、キューティクルが閉じて綺麗な艶が出やすくなります。
・朝は「根本をしっかりと濡らしてからブロー」
・朝はスタイリング前に、前髪の根本をしっかりと濡らします
そして根本を引っ張りながら髪を乾かしていきます
分かってるんです…何度も聞いたんです…しかしその工程すらめんどくさいと感じてしまうんです…。
朝、髪の根元を濡らすってかなり面倒でストレスですよね。
そこで、ストレスなく簡単に前髪の割れる癖を直す方法を紹介します。

簡単!前髪の割れる癖の直し方

前髪が浮いちゃう癖は、前日の夜にあることを仕込んでおきます。
それは、しっかり乾かしてピンで押さえておくです。
簡単、夜に仕込む前髪の押さえ方画像
こういうことです。
ポイントは、
前髪を乾かした後に目の細かい櫛(くし)でしっかりと根本をとかして、ピンで押さえる
これだけです。
ポイントは
横に流すさいに、表面を綺麗に揃えること
です。
前髪の押さえ方注意点をまとめた画像
面が揃っていなかったり、ピンで押さえた髪が曲がってしまったりすると、朝ピンを外したときにまっすぐ綺麗に揃わない前髪になってしまうからです。
このまま、顔も洗えるしメイクもできるのでズボラさんにおすすめです。
仕上げに、前髪の根元とおでこにフェイスパウダー(ベビーパウダーでも可)を軽くと乗せれば完了です。
フェイスパウダーには、皮脂や水分を吸い取ってくれる役割があるので、仕上げを忘れないようにしましょう。
それでも心配な人は、櫛でしっかりと前髪を整えた後、ケープなどのハードスプレーを根本に吹き付けると最強です。
浮く前髪を簡単に直したい!そんな人は、一度この方法を試してみてはいかがでしょうか。

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